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音楽瞑想

 「全ては振動であり、その影響である。現実には何の物質も存
 在しない。すべてのもの、各々のものは振動から構成されてい
 る。」(マックス・プランク)

 その振動(波動)を人間の五感は色・音・臭い・体感覚として
 捉えます。しかし五感を超えるミクロな波動(紫外線や電磁波
 など)、マクロの波動(地球が自転する轟音などの)を人間は
 捉えることができません。
 ところが五感でとらえることができない波動も含め、世界は 
 波動干渉、波動共鳴をしあって存在しています。

  バイオレゾナンス療法
 パウル・シュミットは、生きた身体、つまり私たちの生体で波
 動の共鳴現象が起こると、身体をコントロールしている生命
 エネルギーに、変化が起きることに気づきました。
 共鳴現象を活用することによって「気のとどこおり」、「ブロ
 ッケード」を解消するために開発されたのが「パウル・シュミ
 ット」のバイオ・レゾナンス・メソッド(生体共鳴法)です。

 彼は動物、植物をはじめ、有機・無機の物質が有する振動を0
 ~100までの周波数として数値化しました。
 彼が開発した振動測定器で、希望する周波数をセットするとそ
 の振動が発生します。
 下図は各チャクラの(振動測定器で設定する)周波数です。



 しかし多くのインターネット情報は チャクラに共鳴する波動を
 ソルフェージオに求めています。

 各チャクラに対応したソルフェージオ周波数と地球の脳波を
 組み合わせた音を音源とした音楽がチャクラの開放に役立つ
 のかもしれません。

 各チャクラの色(波長)からチャクラに共鳴する周波数を規定
 する考えもあります。(欄外 下図参照)

 その他マイケルウォルトニ氏のチャクラチュウニングシステム
 を採用する流れもあります。



 ボイスヒーリング 
 1・音声内功法
  http://www.brain-training.jp/archives/118より
 ハミングするように、「ン~」という音を出しながら、音に
 意識を集中してみてください。続けて長く音を出していると、
 最初に脳、その後、全身に響きと振動がひろがっていくのが
 感じられます。

 
 音は、エネルギーの3大要素(光、音、波動)のひとつで、
 人体の細胞、組職、器官に、纎細ですが、強い影響を及ぼし
 ます。

 
 母音で長く声を出す「音声内功法(英語ではトーニングと
 呼ばれています)」には、すばらしいヒーリングの力がある
 ことが、医学界でも報告されています。たとえば、米国音楽・
 教育・健康研究所のドン・キャンベル博士によれば「トー
 ニングは、身体に酸素を供給し、呼吸を深くして筋肉を和らげ
 、エネルギーの流れを促進する」のだそうです。
 
 楽な姿勢を取り、以下のように実施します。        
 *目を閉じて小さく「ンーンーンー」と音を出しながら、そ
 の音がどのように脳の中で響くのか、注意深く観察します。
 この時に音を短く出さずに「オーンー」と長く伸ばしながら
 、体の中の細かい振動に心を集中するのが重要です。

 *両手を胸にあてて音に全身が溶けてしまうような感覚にな
 るように、できるだけ長く音を出します。
 「オー」という音を出す時には胸に響き、「ンー」という音
 を出す時には下腹に力が入るのが感じられます。
 最初は息が切れて音がすぐに絶えてしまいますが、続けてい
 ると自然に音が長く出るようになります。

 
 *慣れたら「ンー」にリズムを乗せて歌うように音を出して
 みてください。特定の調子を真似ずに、思いのままに音楽を
 作ってみます。音の波長が同心円のように広がりながら、す
 べての細胞一つ一つを振動させるのが感じられます。

 *仕上げに3回ほど息を大きく吸ってから吐き出した後、両手
 を熱くなるまでこすって顔と体をなでます。

 
 2・ハートソング:悲しみの浄化
  二人一組。
  一人が 自分の体のいろいろな部位に意識を集め、その
  部位を振動させるイメージで「あ」の音を響かせます。
  吐く息とともに悲しみのエネルギーを吐き出します。
  (10分)
  他はそれを黙って見守ります。
  その後受け取った感じをフィードバックします。

  役割を変えてもう一度、実施します。
                                
 3・いろは歌(自分の歌を作りましょう)
 http://matome.naver.jp/odai/21459647590799795
 より。
 いろは歌は仏教のお経の中、次の言葉をもとにしたといわれ
 ています。
 諸行無常 ・・「色は匂へど 散りぬるを」
 是生滅法 ・・「我が世誰ぞ 常ならむ」
 生滅滅已 ・・「有為の奥山 今日越えて」
 寂滅為楽 ・・「浅き夢見じ 酔ひもせず」

 4・アワうた(自分の歌を作りましょう)


 5・ マントラをカノン(輪唱)で歌いましょう。
「ドナ・ノービス・パーチェム」は、この句を反復して歌われ
 る伝統的なカノンです。その意味は「われらに平和を与えた
 まえ」です。先ず、このカノンを楽しんで マントラをカノ
 ン形式で唱えましょう。



 6.マナーズサウンド 
 マナーズ博士の考え方では「生体には生体場があり、それと
 共鳴する音は5つの音で、しかも調和音でなければならない。
 5つの音の組み合わせのときのみ3次元の形を作り、それを維
 持することができる」としています。
 前もって、細胞が発している音の一つ一つを5つの複合音に
 合成して、それを人体に あてて共振共鳴させれば、乱れた
 細胞振動を本来の振動に戻すことができるのではないか、
 と考えたのです。
 それがマナーズサウンドの誕生につながっています。
 
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